どっかの人のどっかのブログ

旅行記や、その時に使ったきっぷなどを掲載します。

新メカシャーシの中身とモーター換装の方法

プラレールの新メカシャーシは現時点で5つあります。2スピード、往復、速度チェンジ、マスコン、1スピードの5つです。これらの新メカシャーシはネジを取り外すだけで簡単に分解でき、モーターを換装することも簡単にできます。ということで、これらの中身を全て見ていきます。

①2スピード

まず、前側のネジ3つを取り外し、パーツを取り外します。

そうしたら、残りの3つのネジを取り外します。そして、この爪の部分を引っ張りながら、パーツを取り外します。

これで、モーターが換装できるようになりました。

ちなみに、この部分が2スピードを実現させている部分です。

 

②往復

こちらも手順は同じで、前側を取ってから、後ろ側を取ります。

これで、モーターが換装できます。

ちなみに、裏側にある切り替えスイッチを動かすことで、ギアが変わり、進行方向が変わります。

③速度チェンジ

こちらも手順は同じで、前側を取ってから後ろ側を取ります。

これで、モーターが換装できます。

ちなみに、裏側にある切り替えスイッチを動かすことで、ギアが変わり、スピードが変わります。往復シャーシがモーターの直後で切り替えているのに対し、こちらは、車輪の直前で切り替えていることです。

そして、このギアですが、形が円ではなく楕円になっているので、組み立てる際にそこだけ気をつけなければいけません。

マスコン

まだ、持っていないので手に入り次第掲載します。

⑤1スピード

こちらは、構造が若干違いますので、解体手順も変わってきます。まず、前側と後ろ側それぞれ2つずつあるネジを取り外します。

そして、両側にあるこの爪の部分を押さえながらパーツを取り外します。イメージはネジで止めない旧メカの車両と同じような感じです。

中身はこんな感じ。

スイッチの部分を取り外し、このよくわかない棒の部分を浮かせながら奥側にすると、モーターが取り外せるようになります。

モーターにはこんな円筒形のギアがついていました。

こちらの1スピードタイプの新メカは最近登場したのですが、構造は若干複雑に見えるものの、ギアの数自体は大幅に削減されており、コスト削減に貢献しているように思いました。

 

こんな感じで、全ての新メカシャーシを解体してみましたが、このようなことをするとタカラトミーの補償を受けられなくなる場合があります。また、モーターの換装もメーカー非推奨ですので、ご自分の責任で行なってください。